自賠責保険料の決定の仕組み

}PgžxQ自賠責保険料は、マイカーで公道を走ろうとする人であれば、かならず支払いをしなければならないものであり、そもそもこの保険への加入は、法律によって義務付けられているものです。わが国では高度成長経済の時期を中心に、「交通戦争」ともよばれるほど、交通事故による犠牲者を多く出してしまった時期があります。こうした反省をふまえて、交通事故によってケガなどの被害を負ってしまった被害者への、適切な救済を図るためにもうけられている仕組みが、この保険ということになります。しかし、法律によって加入が強制されている以上は、自賠責保険料の決定のしかたについても、よほど透明性を確保したものでならなければならないのはもちろんのことです。そこで、営利の事業とは違って、制度を運営するためのコストは適正に含むものの、利潤は出さない程度の水準で決定されることになっています。より具体的にいえば、交通事故があったときに支払われる保険金の総額、運営しているスタッフの人件費、交通事故の事実関係の調査のための費用などといった経費をまかなうことができ、しかも余分なお金が出ない範囲内でということになります。また、個別の自動車の種類や用途によっても、交通事故への遭いやすさは異なりますので、そうした違いを加味して自賠責保険料は決められます。

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