特定違反行為とは

交通違反をした自動車の運行者には、その違反の程度に応じて反則金(または罰金)の納付が求められるほか、自動車運転の点数制度に基づく点数が付けられます。その点数が累積することで行政処分の対象となります。処分前歴がゼロである人の場合、累積点数が6~14点で免許停止(30~90日)、15点以上で免許取り消しとなります。
さて、交通違反は、一般違反行為と特定違反行為の2つに大別されます。このうち一般違反行為とは、追越違反や速度超過、一時不停止や駐車違反などといった一般的な違反のことです。
一方、特定違反行為とは、厳重な行政処分の対象となる重大な交通違反のことです。具体的には次の通りです。すなわち、酒酔い運転・麻薬等運転・救護義務違反はいずれも35点です。運転傷害等または危険運転致傷等の場合は、治療期間15日未満または建造物破損で45点、治療期間15日以上の場合は48点、治療期間30日以上で51点、治療期間3か月以上または後遺障害の場合には55点となっており、運転殺人等または危険運転致死等の場合は62点となっています。
したがって、特定違反行為をおかした者の場合、すぐに免許取り消しの対象となります。この点数が大きいほど欠格期間(新たに免許を取得できるまでの期間)が長くなります。例えば、前歴がゼロである違反者に危険運転致死による62点が付けられた場合、その欠格期間は8年です。赤ちゃん13

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