2014年 8月

デスク01自動車保険には、事故が発生した際に保険金が支払われる補償対象によって、さまざまな種類が存在しています。そして、その範囲については、保険のしおりや保険約款とよばれるものに細かに書かれているため、契約にあたってはその内容をきちんと読んでおくことが大切です。

 
例えば、対人賠償保険、対物賠償保の違いは、事故が起こったときに相手の人身の損害に対して補償を行うのか、物の損害に対して補償を行うのかという補償対象の違いによるものです。相手にケガを負わせ、しかも相手の車を壊してしまったというような事故では、両方の保険に加入していないと十分な補償が受けられないことになります。

 
それとともに、誰が事故を起こした場合に補償されるのかを決めるのが、契約上「被保険者」とよばれる人の範囲です。通常、保険契約中の自動車を頻繁に乗る人が「記名被保険者」として保険証券に記載されますが、保険の種類によって異なるものの、その配偶者や同居中の家族などの身内については同じ「被保険者」として扱われることが多いといえます。

 
このため、記名被保険者の持ち物である自動車を家族が運転して事故を起こした場合には、相手の被害に見合った補償がなされることになります。逆に、賠償義務のある事故の加害者と、補償を受けるべき被害者とも身内であったという場合には、被保険者同士となってしまいますので、保険金の支払いが受けられないケースが多いと見られます。

 

 

 

 

正常な運転ができない状態で起こした事故に自動車保険は適用されるのでしょうか。
例えば、無免許運転、飲酒運転、麻薬等の薬物使用運転などのケースです。これらは違法行為ですので法律を破って運転した際に起こした事故は自業自得と判断されます。ならば自動車保険で補償されないのではという疑問も残りますが、これに関してはイエスともノーとも言えるでしょう。

 
自動車保険はいくつもの補償を組み合わせて一つの保険を契約する仕組みになっており、他人へかける補償と自身にかける補償に大別できます。
他人にかける補償は対人賠償保険や対物賠償保険で、自身にかける保険は自損事故保険、人身傷害保険、搭乗者傷害保険、車両保険などです。このうち、加害者が上記のように正常な運転ができない状態で事故を起こした場合、自身にかける保険は適用されません。しかし、他人にかける保険は適用されることになっています。

 

つまり、被害者へのみ補償されるということになるでしょう。
そもそも自動車保険は被害者への賠償を目的に存在する損害保険ですので、なにがあっても被害者は補償されると思って問題ありません。しかし加害者に関しては、自動車保険が使えないどころか罰金又は懲役刑の罰を受け、尚且つ健康保険を使っての治療すらできないことになっています。

 

 

 

 

 

}PgžxQ事故というのは予測できるものではありませんが、時々運転者が自ら起こすことがあります。例えば殺意持っていたり、保険金目当てだつたり、病気により運転を禁止されているにもかかわらず運転したり、飲酒・薬物などを摂取しながら運転したりといったケースです。

 
さて、この場合、故意におこした事故に自動車保険は適用されるのでしょうか。
結論から言いますと、適用されません。自動車保険には免責事由というものがあり、以下のケースでは保険金の支払いは認めないとしています。

 
保険契約者や記名被保険者が意識的に起こした場合、地震等の天災で起きた場合、戦争や暴動で起きた場合、契約の告知義務違反や通知義務違反を起こした場合、限定されている運転者以外が起こした場合です。これは各社自動車保険の約款でも記載されている通りです。

 
ただし、被害者に対しては基本的に自動車保険は使えると思って構わないようです。例えば対人賠償保険ですね。こちらはあくまでも被害者の救済として設けられている保険ですので、加入している以上は被害者が泣き寝入りするような事態になることはありません。
意識的に起こす方は多いわけではありませんが、運転には充分に注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

ダイニング01自動車保険はすべての事故について補償されるわけではなく、契約の種類に応じて保険金の支払い対象になるケースとならないケースとに分かれますので注意が必要です。どのケースが該当するのかは、契約時に配布される保険のしおりや約款に詳しく明記されています。特に、自動車事故によってケガを負うといった被害があった場合には、せっかく支払い請求をしても、約款によって支払われないことも往々にしてあります。

 
例えば、自賠責保険の場合には、すべてのドライバーに広く薄く負担を求めて最低限の被害者救済を図るのが趣旨ですので、事故によるケガが原因で後遺障害が残るようなケースでは、最高4,000万円の手厚い補償が受けられます。いっぽう、後遺障害がなく、通常のケガが完治したような場合には、120万円が限度額として定められており、入院料などでたとえこれを上回るような出費があったとしても、原則として120万円を超えて支払われることはありません。

 
また、任意の自動車保険のなかでも無保険車傷害保険と呼ばれるものは、事故の相手が自動車保険に加入しておらず十分な補償が受けられない場合に対応したものですので、死亡や後遺障害のみに適用され、完治するケガについては支払い対象から外されています。このようなケースでは、結果として自賠責保険の120万円しか補償が受けられないことになります。

 

 

 

 

 

任意保険には自動的についている保険がありますがその保障についてここでは見ていきます。車を持っている人は必ず義務として自賠責保険に入っていますがこれは強制保険です。それに対して今回の保険は自分の意志によって加入する保険となります。自動車保険と一般的に呼ばれている保険ですが、自動的に7つの保障があります。対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者障害保障保険、人身障害保障保険、自損事故保険、無保険者傷害保険、車両保険などがついています。

 

 

しかしながらすべてをつけなくてもいいですし、すべてを限度額いっぱいの保障にする必要もありません。つける程度は自分で選ぶことができるので安くしたいというのであれば、保障の限度を下げることは可能です。それ以外にオプション、特約としてつけることができる保険もあります。例えば弁護士費用特約、代車費用特約、ファミリーバイク特約などがあります。ほかにも加入者に対するロードサービス提供もあります。

 

 

事故、故障をして車が万が一動かなくなったときにレッカー移動、カギとじこみやガス決、そしてバッテリーが上がるなどのトラブルに対応する自動車関係のサービス以外にも、車で遠出していて事故を起こした場合の保障もあります。

 

 

 

 

自動車による対人事故では、事故の被害者が加害者側が加入している自動車保険から損害賠償を受けることが出来ますが、例えば、ひき逃げや当て逃げといった事故の場合、被害者は基本的に一切補償を受けることが出来なくなります。
なぜなら、この場合、事故の加害者が逮捕されない限りは身元不明のため、本来、保険金を請求できるはずの自動車保険が存在しなくなってしまうからです。

 
このように加害者が身元不明の場合は事故の被害者であるにも関わらず、なんの補償も受けることが出来ずに泣き寝入りをしなければいけないというケースは少なくありません。
こうしたケースに対応するために、昨今では自動車保険の中に無保険車傷害保険と呼ばれているものがあります。
これは保険に入っていない車による事故に巻き込まれて、後遺障害をおったり、最悪死亡してしまった場合に、加害者に代わって保険会社から所定の保険金が支払われるというものです。

 

また加害者が対人賠償保険に加入していても、保険契約上の年齢条件などで保険金を支払うことが出来ない場合や、保険金の金額が損害賠償額に満たない場合でも支払い対象となります。
この保険に入っていれば、加害者が不明の事故でも被害者は補償を受けることが出来るのです。

 

 

 

 

 

}PgžxQ無保険車傷害保険は、その名が示す通り、事故の相手方が自動車保険に加入していなかった場合に、被害に遭っても十分な補償を受けることができないという事態を回避するため、あらかじめ加入して備えておくための保険です。保険金は、こうした無保険車との事故により被害があったときに、自身が加入している無保険車傷害保険のほうから支払われます。

 

上記のような無保険車との事故のほかに、相手方が自動車保険に加入していた場合であっても、保険約款上の運転者などの条件を満たさないために結果として保険金が支払われなかったり、または保険金として支払われる上限額が低く設定されていたために実際の被害よりも大幅に少ない補償しか受けられないといった場合も存在します。

 
このような場合も、実は無保険車傷害保険の補償対象となっており、法的に妥当とされる損害賠償額を見積もった上で、相手から支払われた保険金の不足分に相当する額が、無保険車傷害保険のほうから支払われることになります。
ただし、この無保険車傷害保険は、死亡、後遺障害といった人身上の重大事故についてのみが補償対象となっており、単に車両が傷つけられたなどの物の損害については対象外となっていますので、契約の際には注意しておく必要があります。

 

 

 

 

 

}PgžxQ自動車事故は運転していればいつかは会うと言えるほど毎年多くの事故が発生しています。自動車事故で問題になってきているのが無保険車の事故です。無保険車は自賠責保険を掛けても任意保険が掛かっていない車両のことです。保険が無いために加害者が補償することが出来ず、被害者が自腹で治療費や修理費を出すことが問題になっています。

 

また、保険未加入車が事故を起した際に搭乗者から死傷者が出た場合にも治療費等が出せずに問題となっています。無保険車との事故の際、自衛のための保険オプションがサービスされてきています。無保険車との事故の場合、一時金として補償するもので、自腹で治療費等を出すことが無いため、喜ばれている保険オプションの一つです。実際には一時金なので足りない場合もあるようですが、それでも満足している加入者が多いようです。

 

 

加害者については保険以外に支払い能力があれば支払いますが、一般的には裁判までもつれることが多いようです。裁判は数ヶ月から数年かかることも珍しくないため、自動車保険のオプションで無保険車との事故の際の補償は重要であると考えられます。事故が起きると被害が多額になることが多いため、保険を選択する際は出来る限り万全な備えにしたいものです。

 

 

 

 

 

 

}PgžxQ自動車保険は自賠責保険と任意保険との分かれています。自賠責保険は強制加入なのですが、任意保険は利用していないドライバも少なからずいます。このような車両は無保険車と呼ばれており、事故が起こった際に問題となる車両です。無保険車は対人でも対物でも自賠責保険の範囲での補償となりますが、一般的に自賠責保険だけでは補償することはほぼ無理です。

 

無保険車は相手のことであり、自分は任意保険をかけているから大丈夫と安心する方が多いと思いますが、任意保険は相手からの一方的な損害には効果がないことがあります。自動車保険は相手への損害を補償します、そのため、無保険車の場合、補償が行われませんので被害者が自腹で治療費等を支払う必要があります。

 

これを防ぐためには無保険車との事故の際でも保険が適用される任意保険のオプションを設定することが重要です。年間数千円程度の支出になりますが、無保険車との事故の際に治療費等が一時的に支払われますので、治療や修理に専念することが出来ます。無保険車との補償等については、裁判が行われる事が多いのですが、その費用まで考慮に入れた自動車保険も販売されてきています。いざというときの安心を買うためにも保険の選定はとても重要です。

 

 

 

 

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